インターンの書類選考、エントリーシート(ES)で抑えるポイント

インターンの書類選考、エントリーシート(ES)で抑えるポイント

インターンの書類選考

インターンシップのエントリーシート。履歴書だけでOKの場合もありますが、大抵の企業では書類選考のときに要求されますよね。

いくら学歴が良くてもESがうまく書けなければ簡単に落とされます。エントリーシートで落とされないための心構えをまとめました。

インターンのエントリーシートは自分自身をアピールするもの!


インターンのエントリーシートはいわばその時点での自分自身をアピールする書類です。ESを使って企業の方に会ってみたいと思わせるのが一番の目的です。

会いたいと思われない、興味を持たれなければ、その時点で落選です。「やるきだけは誰にも負けません!頑張ります!」や「サークルでテニスを続けています。継続力なら誰にも負けません!」という典型的なアピールではかなり苦しいでしょう。アピールのポイントを抑えることで、書類選考の通過率を向上させることができます。

採用担当は抽象的な表現を非常にマイナスに捉える。インターンのエントリーシートは具体的に

先ほどの「やるきだけは誰にも負けません!頑張ります!」という表現を例にしてみましょう。
この言葉には悪い箇所しかありません。
「やる気だけは誰にも負けません!」これは、何に対するやる気なのか、好きなことに対するやる気なのか、それともやりたくないことを積極的にこなそうとするやる気なのかわかりませんね。

「誰にも負けません」もよく聞く言葉ですが、よく聞く言葉ということは企業の採用担当は聞き飽きてるということです。この書き方は、「とりあえず」やる気をアピールしておこうということが見え見えで、考えずに「適当」な受け答えをしていると見られます。結局何をしたいのか具体的に分からないです。

この具体的じゃない「こと」はマイナス評価になります。

例えば、「将来社長になります!」といった人がいたとします。この人に「どのように社長を目指すのですか?」と聞き、「とりあえず頑張って昇格してそのまま頑張れば社長になれると思う」と答えられて、信用できるでしょうか? おそらくできないと思います。

これは「やる気だけは誰にも負けません!」とほとんど同じで抽象的な表現が多いです。
ですが、この社長志望の方が「マーケティングと管理会計に強い経営者になりたいです。そのため、大学では管理会計を専攻しました。まずは、経理部門で会社のお金の流れを経験し、さらに営業部門でマーケティングや商品販売の実務を経験させていただき、30年後にはマーケティングと財務に強い経営者になることが目標です」と答えてきたらどうでしょうか。

目的を果たすために具体的な案を出して行動しようとしていることがわかるので、こちらのほうが信用しやすいです。

つまり、うまく採用担当の目を惹かせるには、ただ綺麗ごとを並べるのではなく、どのように何をするのか、したいのかを具体的に書くことで、興味を持ってもらえます。

どの企業にも出せるような汎用的な志望動機は書かない

よくいるのが、どうせ落ちるだろうと思い込んで、どの企業にも出せるような志望動機を書いてしまうことです。
企業からすると、なぜ弊社なのかという疑問点を必ず持ちます。
数ある競合他社からなぜ弊社を選んだのかという疑問に具体的に応えれるような文章を書くことができれば、エントリーシートの通過率はぐっと高まります。

なぜこれができれば通過率が上がるのかというと、ひとつの企業に対してその企業にのみ当てはまる特徴、魅力を含めた具体的な志望動機を書いてくる学生が非常に少ないからです。
多くの方が、その志望動機だと「ほかの企業でもいいよね」と言われるものがほとんどだからです。

当然エントリーシートを書く際に誰もがその企業のことを調べますが、最終的に出来上がったエントリーシートは、企業の事を書いていても浅く広くいいところを書いただけの構成になりがちで、結果的に企業に対する志望動機ではなく、業界に対する志望動機になってしまうのです。
■志望動機が書けない。そんな就活生のためのテクニック
■インターンに受かる方法。エントリーシート(ES)に使える志望動機の書き方

インターンだからといって舐めてかかると落とされるのがここです。
これを意識して一つの企業レベルにまで落とし込んだ志望動機を書くことができれば、驚くほど、書類選考の通過率が上昇します。ですが、これをしらないとESでの通過率は何かしら目を引くような実績でもない限り、相当低い結果になると思います。


字が下手でも丁寧に、読みやすさを重視することがエントリーシートのポイント

インターンのエントリーシート、ネットでのエントリーではなく、自筆のエントリーシートが必要なときもあります。
そんなときに、文章を書くコツを知っていても、思わぬところでマイナス評価を得てしまうことも・・・。

例えば、いくらいい文章を書いていても、字が雑に書かれていれば、それだけで読まれないということがありえます。
字を下手だから落とされるのではなく、「適当」に書いていることが落ちる理由です。

字が書くのが苦手でも、丁寧に書けば、読み手にはそれが伝わります。
それに採用担当は字の綺麗さよりその人がどのような考えで応募してきているか?の方がより重要なので、読みやすければ、字が下手なことはあまり気にする必要はありません。

誤字に関しても、無いにこしたことはありませんが、1~2箇所程度であれば評価に関して問題ありません。心配であるならば、一から書き直して、企業に熱意を伝えましょう。

またアピールしたい思いが強すぎて、字を小さくしてキツキツに書くのもあまり宜しくありません。
採用担当は一日に数十枚から数百枚のエントリーシートに目を通すので、そのような文章は帰ってみるのがしんどくなり、マイナス評価になります。

ですので、読み手のことも考えて、ゆとりを持った文字の大きさ、文字間隔を意識するようにしましょう。
これらをすべて意識できれば、エントリーシートでの選考が非常にスムーズに進行するようになります。

インターンの採用試験といえども貴重な経験です。ひとつひとつ丁寧に取り組むことは、今後の就職活動に必ず役に立つでしょう。

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