優良ベンチャーとブラックは、紙一重。判定方法を身に着けよう

優良ベンチャーとブラックは、紙一重。判定方法を身に着けよう

企業研究の仕方

ベンチャー企業に就職したい就活生も増えきています。ベンチャーは、意思決定が早く、個人としても大きく成長できる環境がある一方で、就労環境が劣悪で、ブラック企業と化しているところもあります。

せっかく入社するならば、ブラック企業は避けたいところですよね。今回は、仕事の選び方、会社の選び方の一つとして、優良ベンチャーとブラック企業の見分け方をここでは紹介しましょう。

ベンチャー企業とは

ベンチャー企業とは新しい技術やアイデアで革新的なビジネスを行う会社のことです。

実は厳密に言えば、会社の規模はベンチャー企業であるかないかの判断とは無関係。

規模が拡大している企業の中でも楽天や、ZOZOTOWNなどを運営しているスタートトゥデイはベンチャー企業の一例と言えるでしょう。

ただそれでも割合で言えば、ベンチャーの多くは小規模。つまり一人一人の裁量権や責任が大きい環境です。

そのため成長の機会は比較的多いと言えるでしょう。

 

ブラック企業とは

一方のブラック企業とは、一言で言えば労働環境の劣悪な企業のことです。

例えば長時間労働が蔓延していたり、仕事内容が多すぎる企業のこと。

筋トレで言えば負荷が大きなトレーニングのようで、言ってしまえばこちらも成長できる環境ではあります。

しかしそれで過労死したり、精神を病むのは避けたいですよね。

ブラック企業の例としては、ブラック企業大賞に選ばれた企業が挙げられます。

また厚生労働省が労働基準関係法に違反した企業をまとめて公表しております。

(参照:http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/dl/170510-01.pdf)。

これらを参照することは、ブラック企業への就職を避ける方法の一つにはなるでしょう。

 

ベンチャー企業とブラック企業は紙一重?

大企業と比べた際のベンチャーの長所は、その意思決定のスピードです。

しかし、そのスピードを上げようとすれば、長時間労働が当たり前になってしまいます。

例えば同じ作業をずっと続けるにしても、1日8時間よりは10時間やったほうが成果は上げやすいですよね。

そのような理論でベンチャー企業がブラック化することは、往々にしてあります。

 

有料ベンチャーとブラックを見分ける、企業研究と会社の選び方

ベンチャーとブラック企業を見分ける方法はいくつかあります。

 

ベンチャーキャピタルからの融資があるか

ベンチャーキャピタル( VC)とは、ベンチャーに出資する金融機関のことです。

ベンチャーが事業を展開するための資金を貸してくれる存在、というわけですね。

SMBC日興証券、JAFCO、日本アジア投資株式会社などが、VCの一例として挙げられます。

私たちがものを買うときと同じように、VCはいくつかの基準を持って融資の判断をしています。

その基準とは、例えば以下のようなものです。

  • 今後市場が伸びていくか
  • 経営者に能力があるか
  • 投資してリターンを得られるか
  • ビジネスに革新性があるか

これらの基準を満たして資本提携を受けた企業は、有望なベンチャー企業と言えるでしょう。

希望のベンチャー企業がどこから資金を調達してるかは、公式HPや説明会での質問で知ることができます。

 

離職率が高い

言わずもがな、入れ替わりが激しい企業だと考えられます。離職率が資料に載ってない場合は、思い切って聞いてみましょう。

面接で会う社員の雰囲気

面接などで会う社員の雰囲気を観察しましょう。特に、言葉つかいや、服装など、知性を感じられない場合は、よい会社とは言えません。

 

社内の様子

説明会やインターンで社内に入った時は、なるべくその様子を観察してみましょう。

すれ違う社員の表情や備品の状態から、職場環境や雰囲気を推測できます。

説明会は会社内でなくとも、社内見学は言えばさせてもらえる場合があります。

希望の企業の場合は、それを担当の方に申し出てみましょう。

 

 

まとめ;ブラック企業に入らないために、慎重な企業研究を!

ベンチャー企業とブラック企業の見分け方を紹介しました。

転職が当たり前になっている現在ですが、1社目が重要なのは変わりありません。

企業研究をしっかりと行い、ブラック企業に入らないようにしましょう。

そして万が一ブラック企業に入ってしまった場合は、心身が壊れる前に次の一手を考えましょう。


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