内定式後の内定辞退、トラブルなく終える方法

内定式後の内定辞退、トラブルなく終える方法

内定

内定式に参加した後になって「この会社、無理・・・」と感じて内定辞退を考えるケースもあるかと思います。しかし、内定式後に内定辞退をして大丈夫なのでしょうか? トラブルを回避しながら内定式後の内定辞退を実行する方法を伝授します。

■内定辞退の基礎知識をもう一度確認!

 

内定式とは?

内定式とは、学生に対して正式な内定通知書を渡すことを目的に開催されるものです。内定授与式では、採用内定通知書を受け取り、企業に対して内定承諾書を提出することが一般的な内定式の流れとなっています。

企業側にとっては、内定を出した学生に入社の意思を確認するという大切な目的があります。また、人事部長や社長が出席し、会社についての説明や事業内容の説明を行う場合もあります。

学生にとっては、企業のトップが直々に内定者と話すことによって、社風や雰囲気などを推し量ることのできる絶好のチャンスとなります。内定者同士で食事を楽しむ場合もありますので、多くの方と出会える場所が内定式となっています。

内定式後でも内定辞退は可能

就活をしている学生の中には、内定式に出席した企業に違和感を感じて内定辞退を考えるケースもあるでしょう。
その場合、内定式後でも内定辞退を行うことはできるのでしょうか。

結論からいうと、内定式後にも内定辞退をすることはできます。企業は、学生に出した内定をどんな理由があっても「職業選択の自由」の権利によって、学生を束縛することができません。

内定式のときに提出される、内定承諾書などは法的拘束力を持たないため、内定式後に内定辞退をすることは誰にでもできます。また、内定辞退をしたからと言って企業側から文句などを言われることもありませんのでご安心ください。

■内定承諾書を提出したけど辞退をしたいとき

内定辞退で損害賠償などで脅される?

労働者の職業選択の自由は非常に強い権利です。内定辞退で、企業側は損害賠償を求めることはできません。

万が一、そのような話をされた場合は、異常な会社であり、かなりのブラック企業です。学校の就職課やキャリアセンターに相談しましょう。一切、恐れることはありません。

■オワハラを受けたときは…

企業側に迷惑をかけていることを念頭に

ただし、内定辞退は、企業側に大きな迷惑をかけていることをしっかりと念頭に入れておきましょう。企業は、採用活動のために多額の資金を投じ、細かいスケジュールを組んで選考活動を行っています。内定辞退者が出れば、それを補うためにまた採用活動を行う必要があります。

また、採用担当者は内定を出す際には慎重に選んでいます。せっかく時間をかけて選んだ内定者から、内定辞退を出されるということは企業にとっては非常に痛手となります。企業としては、あなたを評価してくれていますので、誠心誠意を持って内定辞退を伝えることを心がけておきましょう。

■内定後の流れを解説、内定者懇親会や内定辞退、オワハラ、内定式、留年の対処法


トラブルを生まない内定辞退の仕方

内定辞退は就活生の権利で、企業は「内定辞退はあるもの」「やもうえいない」と考えています。

とはいえ、礼を欠いたりした場合は、のちのちトラブルになります。他の会社に勤めても、その会社となんらかの関わりが発生する可能性もありますし、出身校のイメージが悪くなり後輩に迷惑をかけるかもしれません。大学の就職課やキャリアセンターにクレームが入るかもしれません。

例えば、4月の入社直前に内定辞退をすると、さすがに「非常識」ということになります。内定辞退は可能な限り早く伝えましょう。

内定辞退の方法は、まずは、電話にて内定辞退の旨と謝罪を行い、のちにお詫びのメールを送りましょう。

■電話をする前に、内定辞退の理由を整理しておこう(例文あり)

■基本的な内定辞退の電話の仕方(例文あり

■内定辞退のメールでの連絡(例文あり)

そして、さらに丁寧に対応するならば、お詫びの手紙を郵送しましょう。

■内定辞退のお詫びの手紙の書き方(例文あり)


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