自己PRでサークル活動をうまくアピールする就活のテクニック(例文あり)

自己PRでサークル活動をうまくアピールする就活のテクニック(例文あり)

自己PR

サークル活動を自己PRに使いたい。
頑張ったその経験をアピールしたい就活生は多いですよね。
しかし、サークル活動を自己PRに使うのは、実はとても難しいことなのです。
企業に注目してもらうためには、しっかりとポイントを押さえなくてはなりません。面接や書類選考に受かるエントリーシート(ES)を書くために、対策を考えておきましょう。例文も交えて、その方法をご紹介します。

サークル活動を就職活動の自己PRに使いたい人が知っておくべきこと

サークルで得たエピソードは、基本的には就職活動の自己PRに向きません。就活生のみなさんがどんな学生生活を送ってきたかということに、企業はあまり目を向けないのです。サークルでどんな活動を行って来たか、どんな人脈を作って来たか。こうしたアピールは、ほぼ無意味と捉えられてしまう可能性が高いのです。

「どのような活躍をした」というだけでは薄い内容だと認識されてしまいます。企業は、就活生のみなさんの「対応力」を知りたがっているのです。

ですから、サークルでのエピソードを自己PRに使いたいという場合は、この点を重視するべき。情報を上手く組み合わせれば、アピール力抜群の自己PRを作ることも可能になります! ポイントを押さえながら、順を追って作り方を見て行きましょう。

就活に使える。サークルでのエピソードの選びかた

就職活動の自己PRでサークル活動を使うなら、エピソード選びには最も気を遣うべきです。就活生のみなさんが、「自発的に」考え、行動できたと思うものを選びましょう。部長や副部長など、サークルの役職に就いていたかどうかは重要ではありません。サークル活動を通して、何を得たかを伝えることが大切です。

エピソードは、ほかの学生と比較して、しっかりと「個人」が引き立っているものを選びましょう。スマートに事を運べたエピソードでなくとも構いません。それが失敗談だとしても、一生懸命に物事に取り組んだ事実が分かれば良いのです。体験談を交えるなどして、熱心な活動を行って来たことを伝えましょう。

 

チームワークはESに欠かせない要素

皆で何かを成し遂げたという経験は、ぜひエントリーシートに書き添えましょう。企業に就職したあと、実際の業務をはじめるときには、チームワークが不可欠です。そのため、サークルメンバーとどのように過ごして来たかが重要視される傾向があるのです。

例えば、このようなエピソードが有効でしょう。

  • 部内でのトラブルが起きたときに、メンバーと協力して解決した。
  • サークルの運営で意見が対立したが、両者の仲裁に当たりながら着地点を見つけた。
  • サークルメンバーの意見を聞きながら、上手く行かない事柄と向き合い成功させた。

このように、誰かを支えたり、支えられたりしながら目標に向き合ったエピソードを入れると良いでしょう。

チームワークを大切にして来たことを伝えることで、「協調性」のアピールにつながります。

 

就職活動の自己PRを書くときに気をつけたいこと

就職活動の自己PRでは、自分がこの企業に入ることでどんな活躍ができるかをアピールしなくてはなりません。サークルと結びつけて、強い訴求力のある文章を作りましょう。

まずは、以下のポイントに注意して。

  • どのようなサークルに所属したか(活動内容、規模等も含む)。
  • 何が起きたか。
  • それに対してどのような対応をしたか。
  • 結果としてどうなり、何を得たのか。

この4点を意識して、自己PRを作りましょう。

特に、どのような対応をしたかと、その結果には注力しておくことがオススメ。チャンス、あるいは困難に対しての向き合い方や、そのプロセスをどう消化したかをアプローチできます。では、次に例文を見てみましょう。

 

サークル活動をESに書くときの具体的な例文

ここでは、例文を通して良い例と悪い例、それぞれをご紹介します。

まずは、自己PRにサークル活動を軸にするときの良い例から。

私は観察眼に優れています。人と人とのコミュニケーションをサポートできます。

演劇サークルに所属しており、主に演出の仕事を担当していました。
普段は、学内で小さな公演を定期的に行っています。
しかし、3年次には地元で開催される大きなコンクールに参加することができました。

周囲のレベルが非常に高く、プレッシャーも大きなもので、
舞台にたつメンバーと、舞台に立てない裏方で喧嘩が絶えませんでした。
そこで、私はメンバーのメンタル面のサポートにも当たりました。

役者と裏方を集めて、1ずつ集めて、毎日一緒に、ご飯を食べて、
役者の悩みと裏方の悩みを、気楽に話し合う環境をつくりました。
一人ひとりに意見や心情を聞き、役者と裏方のパイプ役となることを心がけたのです。

結果、裏方も主役も最後は、一緒になり舞台を成功させることができました。
そこで、私は、人とのコミュニケーションの大切さを再認識し、自分が役に立てたことに喜びを感じました。

これから社会人生活でもこの経験を活かして、人と人との橋渡しになりたいと考えています。

  • 結論
  • 問題
  • 問題の解決
  • 結果
  • 学んだこと
  • 仕事に活かしたい

まずは、結論で「自分はどういう人間です」と主張し、その後は、自分で考え自主的に動いたエピソードを記入していきます。そして、「この経験を仕事に活かしたい」でまとめます。

 

続いて、自己PRにサークル活動を軸にするときの悪い例。

私は、演劇サークルに所属していました。
4年間の中で印象に残ったことは、地元の大きなコンクールに出場したことです。
良い成績を残したいと頑張りましたが、プレッシャーが大きかったのを覚えています。
しかし、持ち前の努力で何とか乗り切り、楽しく活動を終えることができました。
これを活かして、御社でも精一杯働かせていただきたいと思います。

自己PRなのに、自分のアピールポイントがどこなのか不明瞭。
どのような行動をし何を学んだのか主体性がない。
また、サークル活動が楽しかったかどうかは企業にとって興味の少ない部分です。
ですから、「楽しかった」とは、あえて書かないほうが無難でしょう。
いかがでしょうか。

同じテーマでも、ポイントを意識して書くだけで伝わりやすい自己PRになります。
自分のサークル活動を思い起こして、魅力的な自己PRに仕上げてください。


自己PRの守っておきたいNGポイントを知ろう

自己PRを作る上で、絶対にしてはいけないポイントが一つあります。
それは、「話を誇張しない」ということ。

自分をより良く見せるのは、就活にとって悪いことではありません。
しかし、面接官に話を掘り下げられて付いて行けない…というのは明らかに悪印象。
書類選考の段階では問題なくとも、あとで困った事態になりかねません。
あくまで、聞かれてしっかりと答えられる範囲でアピールをして行くことを心がけましょう。

 

自己PRのネタ集です。ここから自分に適したアピールをさがしましょう

■自己PRのネタ集 作り方と書き方を例文付で解説(まとめ)


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