自己PRで「向上心」をアピールするときの書き方(例文あり)

自己PRで「向上心」をアピールするときの書き方(例文あり)

自己PR

就活の自己PRにおいて、「向上心がある」とアピールする学生は多いことでしょう。では、あなたが向上心をアピールするなら、数多いる他の就活生といかに差別化すればよいのでしょうか?例文を交えながら、エントリーシート(ES)や履歴書、面接で「向上心」をアピールするときの注意点やコツ、書き方をまとめます。

 

1.自己PRで「向上心」をアピールするときのポイント

向上心とは、現状に満足せずに、より良くしようと努力す姿勢です。

向上心を持ち続けるのは実は、非常に難しいことです。多くの人は、最初は、前向きな気持ちで臨んでいても、慣れてきて「この程度でいいか」と惰性に流されてしまうものです。

また、向上心は「やる気」に言い換えることもできます。「やる気」がない人は、そもそも採用試験を受けませんよね。

採用担当側もそれは理解していますので、向上心をアピールする際は、どのように向上心を保つことができる人間なのか具体的に表現することが大切です。

 

「向上心」をアレンジして差別化をはかる

前述の通り向上心をアピール就活生は非常に多いです。つまり、「私は向上心があります!」とストレートに表現しても、差別化できずに、多くの学生の中に埋もれてしまう可能性があります。

採用担当者の心の残る、分かりやすい表現方法に変えてみましょう。

自己PRの向上心をアレンジした表現例
・私は「初心忘れずべからず」を体現する人間です。
・私はあきらめの悪い男といわれています。

 

具体的な目標を設定する

ただ「向上心があります!」といっても、採用担当者は納得しないでしょう。そこには、就活生の体験にもとづいた具体的なエピソードが必要です。

向上心は「現状に満足しない」ことです。いまは、このような状態ではあるが、「こうなりたい」「理想はこうだ」という分かりやすい目標を設定する必要があります。

 

努力したことを表現する

向上心とは努力する姿勢です。どのような問題があり、どのように努力したのかを具体的に表現する必要があります。

 

努力の結果をしめす

努力の末にどのようになったのか?

それは、失敗でも成功でも良いです。なぜならば努力する姿勢をアピールすることが趣旨です。むしろ、若いころの失敗や挫折は評価されます。大切なことは、そこから何を学び成長したのか?を記載しましょう。

 

自己PRで向上心をアピールする例文

私はあきらめの悪い男と言われています。

将来は海外で働きたいと思い、高校時代からTOEIC900点を目標に語学の勉強をしてきました。

高校時代はまったく点数が振るわず400点しかとれませんでした。

大学に入って、英語スピーチのサークルに入ったものの、あまりに下手すぎて「センスない」「無謀なチャレンジ」と言われてきました。自分の耳が悪いのでは?と疑ったほどです。

それでもあきらめきれずに、アルバイトで貯金して、セブに語学留学にチャレンジしました。

サークルのほかにも、学内の留学生とも積極的に興隆し日々語学力を鍛えてきました。

その結果、大学3年生で、900点には届きませんでしたが850点まで成績をあげることができました。

目標こそ達成できませんでしたが、苦手なこともコツコツとチャレンジしていけば、できることを実感し、自分の自信にもなりました。

この向上心で、貴社の仕事に貢献したく考えています。

 

 

 

面接で向上心を問われたら?

 しかし、就活の面接においては、「向上心」という言葉自体を使って自己PRをするのは好ましくありません。あなたの思う「向上心」とは何なのか、自分の言葉で説明・表現するのが面接における自己PR方法です。では、どのような表現をすればいいのでしょうか。採用担当者に自己PRについて詳しく聞かれたときの答え方をご紹介します。

 

質問例「あなたの言われたことは向上心ということになりますが、向上心というものをあなたはどう考えていますか。」

回答例「『常に次(先)のことを考えている』『コミュニケーションを大切にする』『どんどん前に進もうとする欲求が強い』『現状をしっかりと把握している』ということだと考えています。」

 

質問例「向上心を手に入れたのはどうしてですか。」

回答例「大学時代にお世話になった教授のおかげだと思っています。その教授から毎日のように新たな課題を与えられました。 寝る間も惜しんで取り掛かり、うまくいかないときは『なにくそ!』と悔しさを感じることもありましたが、そんな中で常に向上心を持って臨むことが大切だということを学びました。」

 

質問例「向上心はなかなか身に付くものではありませんが、日々気を付けておられることはありますか。」

回答例「前向きに物事を考えることを心しています。これは、幼少の頃から厳しい両親に家庭教育を受けたおかげだと思っています。『失敗は必ずあるけれども、また次がある。』というのが両親の教えです。これは、今でも身に付いていて、努力をして得られた結果にもなかなか満足しない私ですが、それを私は強みだと思っています。」

就活の自己PRで「向上心」押しでいくときの注意点 まとめ

 最後に、採用担当者の方の思いをご紹介します。

採用担当者の声

「自己PRでは、多くの方が『向上心』について述べられます。しかし、実際に向上心が身に付いていると私が感じるのは一部の方のみです。それは、履歴書である程度わかりますが、実際に会ってみると『履歴書に書いてあることと違う』ということも多いのが現状です。」

 

■自己PRのネタ集 作り方と書き方を例文付で解説(まとめ)


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