自己PRで「行動力」をアピールする際の書き方(例文あり)

自己PRで「行動力」をアピールする際の書き方(例文あり)

自己PR

就活の自己PRで「行動力」をアピールする学生が多いです。でも、行動力を勘違いしてアピールしている就活生も見られます。ここでは、企業が評価する「行動力」面接やエントリーシートで使える行動力アピールの書き方を例文を交えて解説します。

1.学生が自己PRで話す行動力は、企業にとって当たり前のレベル


「行動力」とは自分の頭で現状を分析し、仮説を立てて、実行する能力です。

企業から見れば、普段からこれを実行するのが当たり前のことです。

「私は行動力があります」という就活生の自己PRの内容はこのレベルでとどまっているケースが多いです。
つまり、普通のことを自己PRにしているといえます。

では、企業が行動力のあると評価する人物とはどのような学生なのでしょうか?

2.企業が「行動力ある人間」と思う人は?

企業が求める行動は、ここからさらに一歩踏み込んだ行動力です。

実際、企業が「行動力がある」と評価する社員は社内で多くありません。

多くの会社員は、よほどのことが無ければ、大きく給与も変わらないので「一定の枠の中で、適切な行動をしていれば評価が得られる」という現状があります。これは大手であればあるほど、その傾向にあります。

枠を超えて行動を起こすことは責任とリスクを伴います。批判やリスクを恐れずに、枠を超えて行動する人間は少なく、貴重な人材となります。

企業が本当に評価する行動力とは「この枠をこえて、リスクをとってチャレンジする勇気」です。

 

3.自己PRは成功談を語る場ではない

大切なのは行動から見える人柄、結果は失敗でもいい

「私が考えて、●●を行動して、売上が1.5倍になりました。大成功!」という、自己PRをよく見かけます。
確かに素晴らしい行動を行い結果をともなっています。数字も入っていて分かりやすいですよね。

採用担当者も「それは、すごいね!」と思う一方で、素晴らしい成果であればあるほど「本当かな?」とも思います。

採用担当者は、自己PRで自慢を聞きたいわけではありません。
そこから、行動を起こす勇気、学んだことや、そこから見えるその人の人格を評価します。

チャレンジし行動の結果、失敗でも良いのです。

 

4.行動力を自己PRする例文

エントリーシートや面接で用いる自己PRの基本的な章立ては以下の3つの要素から構成されます。

①結論から始める
②ストーリーを展開する(エピソード、結果、成長)
③経験を仕事に活かしたいと熱意を伝える

素晴らしい成長ストーリーも、表現の仕方を間違えると、うまく伝わりません。採用担当者に分かりやすく伝えるためには、情報を整理して伝えましょう。

それでは、実際に例文を見てみましょう。

私は、しくじり王と呼ばれています。チャレンジして失敗することが多いからです。

大学時代、スーパーのお菓子売り場でアルバイトをしていました。

 

スーパーの商品の陳列の仕方は通常店長や主任の方が決定し、それにしたがって我々アルバイトが商品を出して陳列します。

 

私は、セールス品ばかりを目立つところに置くことに疑問を持っていました。セールス品は利益率が低く、最終的には利益率が下がるのでは?と考えました。

 

そこで、セールス品の横に関連する利益率の高い商品をおけば、利益が獲れるのでは? と考えて、セールス品の近くに、利益率の高い関連商品を集中的に配置する方法を店長に提案したところ、それが認められました。

店長も受け入れてくれて実行しましたが、逆に利益が3%と落ちてしまいました。

「余計なことはして欲しくない」「アルバイトなのに生意気」と言うスタッフもいましいたが、それからも、全く違う商品を置く提案や、さまざまな提案しました。

 

15個の提案して3つほど採用いただきました。

結果は残念ながら失敗でしたが、店長は「君のいいところは、発言し続けるところ、失敗はいいから、ドンドン提案して欲しい」と評価していただきました。

 

この経験を通して、考えて提案し何度もチャレンジすることと、失敗や批難を恐れて萎縮してはいけないことを学びました。

 

これからも、失敗はあるかもしれませんが、打席に立ってバットを振り続けたいと思っています。この気持ちを持って御社の業務に貢献できればと考えています。


4-1.キャッチコピーで差別化を狙う

採用担当はたくさんの就活生と接します。面接にしろ書類にしろ、最初に「私はこういう人間です」と最初に宣言することが大切です。

そして、「私は行動力があります・・・」と述べる就活生は多いです。その中で採用担当者に自分をアピールし差別化するためには、分かりやすいキャッチコピーをつけましょう。

私は、しくじり王と呼ばれています。チャレンジして失敗することが多いからです。

4-2.ストーリーを展開する。

「私は行動力がある」という結論に説得力を持たせるために、エピソードを語りましょう。
ここで、何よりも大切なことことは、「どのようなことを学び」「成長したか?」です。

エピソード内での行動が結果として、成功だったのか、失敗だったのかは問題ではありません。

採用担当者は、そのストーリーから見られる、あなたの人間性に注目しています。

大学時代、スーパーのお菓子売り場でアルバイトをしていました。

スーパーの商品の陳列の仕方は通常店長や主任の方が決定し、それにしたがって我々アルバイトが商品をだして陳列します。

 

セールス品ばかりを目立つところに置くことに疑問を持っていました。セールス品は利益率が低く、最終的には利益率が下がるのでは?と考えました。

 

そこで、セールス品の横に関連する利益率の高い商品をおけば、利益が獲れるのでは? と考えて、セールス品の近くに、利益率の高い関連商品を集中的に配置する方法を店長に提案したところ、それが認められました。

 

店長も受け入れてくれて実行しましたが、逆に利益が3%と落ちてしまいました。「余計なことはして欲しくない」と言うスタッフもいましいたが、それからも、全く違う商品を置く提案や、さまざまな提案しました。

15個の提案して3つほど採用いただきました。結果は残念ながら失敗でしたが、店長は「君のいいところは、発言し続けるところ、失敗はいいから、ドンドン提案して欲しい」と評価していただきました。

 

この経験を通して、考えて提案し何度もチャレンジすることと、失敗や批難を恐れて萎縮してはいけないことを学びました。

4.3経験を仕事に活かしたいと熱意を伝える

最後に、未来に向けての熱意を伝えましょう。

これからも、失敗はあるかもしれませんが、打席に立ってバットを振り続けたいと思っています。
この気持ちを持って御社の業務に貢献できればと考えています。

 

■自己PRのネタ集 作り方と書き方を例文付で解説(まとめ)


お気に入りにする
就職活動やインターンの情報満載 学生のためのメディア 「キャリアゲイト」の編集部です。 学生の役に立つ情報を配信していきます。