グループディスカッション対策、苦手を克服する効果的な練習法

グループディスカッション対策、苦手を克服する効果的な練習法

グループディスカッション

その場で出題されるグループディスカッションは事前の準備がしづらく、グループディスカッションを苦手としている就活生も多いのではないでしょうか? でも、不安を解消するには事前の準備と練習が一番です。今回は、新卒の就活生のために、グループディスカッションの不安を克服する練習方法を紹介します。

グループディスカッションの目的を知ることから始めよう


就職活動で避けては通れないのがグループディスカッションやグループワーク。初対面の人たちと、その場で出されるテーマで行うこの選考は、質問に対して答える面接よりも準備が難しいですよね。知らない話題だったら、苦手な分野だったら。そういった不安を解消するためにも、練習は欠かせません。ですがその前に、まずはグループディスカッションの役割を見ていきましょう。この役割を意識して練習すると、ぐっと話し合いがしやすくなります。

まず、グループディスカッションの目的は、議論に打ち勝つことではありません。そして、素晴らしい意見を出すことでもありません。グループディスカッションの目的は、合意形成のプロセスの中で、いかにチームに貢献するかが評価のポイントです。

学生同士でグループディスカッションの練習をしてみよう

グループディスカッションへの苦手の克服には、場数を踏むことが何よりも大切です。身近な人とたくさん練習してみましょう。学生同士で練習する際には、以下の方法で行ってみてください。

・人数は5人~9人くらい
・テーマ例を調べ、幅広く経験する
・評価する人事役をつくり、採点する
・ディスカッションの様子を動画で撮る
・「チームに貢献する」という意識を常に持つ

ゼミの学生で行うのであれば担当の教授に人事役になってもらうのも良いですし、就活生同士で行うときに社会人のOBやOGを呼べるとより本格的な練習ができます。その場合でも一回は人事役を担い、採点者がどこを見ているのかということを体験してみてください。人事役を経験したり録画した動画を見ることで、姿勢や話し方、声量や意見を言うタイミングなどを客観的に見て、「どういう学生が良く見えるのか」ということを体感的に知ることができます。テーマも幅広い範囲を取り扱えば、一つ一つに対する考え方や議論の進め方を経験していけますし、「こんなのやったことない!」と本番で慌てることも少なくなります。

そして何よりも大切なのは、「チームに貢献する」という意識を持って練習をすること。グループディスカッションは個人戦ではありません。全員が協力し、「みんなで通過するぞ!」という気持ちが重要です。一人でも和を乱す人がいれば、議論は上手く進みません。自分をどうやって良く見せようとするかよりも、「どうやったらチームの議論が活性化するか」を考えてみてください。きっと団結して議論を進めることができます。

グループディスカッションセミナーで客観的なアドバイスをもらおう

グループディスカッションの練習法として有効なのが、「グループディスカッションセミナー」に参加することです。役割の効果的な進め方やテーマの定義の仕方、考え方や議論の中での改善点など、客観的な意見をもらうことができます。また、本番と同様に初対面の方と練習することができるので、大学内などで行うときよりも緊張感をもって臨むことができます。

大学のキャリアセンターや就職課もグループディスカッションのセミナーを主催していますし、公的機関として全国の46都道府県が設置している「若年者のためのワンストップサービスセンター(ジョブカフェ)」もセミナーを開催しています。

こうしたグループディスカッションセミナーに参加する際には、「練習だから」と思うのではなく、本番だと思って臨んでみください。チームに貢献するという意識は勿論、初対面の人と溶け込むために、セミナー前にいろいろな人に話しかけることも効果的ですよ。初対面の人と話すのが苦手という方は、「緊張しますね」と一言目を発してみてください。そこから会話が始まっていきます。”

グループディスカッションは場数が大事、選考や説明会に積極的に参加しよう

学生同士の練習も、専門家から客観的な意見がもらえるセミナーもとても効果的な練習法です。しかし、やっぱり本番は緊張感が違います。緊張して頭が真っ白に、なんてことにならないために、早くから「本番」を経験していきましょう。

インターンシップの選考やグループディスカッションがある説明会は特におすすめ。説明会後のグループディスカッションやグループワークは、「選考とは関係ありません」と言われたとしても、ほとんどの場合じっくり見られています。その「評価されている」という感覚と緊張感を持った上で、学生同士の練習やセミナーで学んだことを活かせるように意識してみてください。

その際、何も対策をしないで臨むのとそうでないのでは、得られるものの大きさが違います。あらゆる応用が利く対処法を身につけて、何を学ぶべきか意識しながら参加するのも上達のコツです。
■グループディスカッションのコツ 就活で使える応用の利く対処法

最初は上手くいかないかもしれません。しかし、場数を踏めば上達していきます。多く開催される1Dayのインターンシップも、グループディスカッションやグループワークを実施することが多くありますので、実践の場として活用しましょう。苦手の克服、そして上達には「実践あるのみ」です。

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■就活に強くなる グループディスカッションのコツ・テクニックを総まとめ

 


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