面接で「学生と社会人の違い」を聞かれる意図と理想の回答

面接で「学生と社会人の違い」を聞かれる意図と理想の回答

面接の質問対策

就職面接でよく聞かれる質問として「学生と社会人の違い」を問われるケースがあります。

今回は、この「学生と社会人の違い」を聞く背景と、どのように答えるべきなのか例文をあげてお話をしたいと思います。

「学生と社会人の違い」を聞く背景

まずは、「学生と社会人の違い」を聞く背景についてです。結論から言えば「覚悟」です。

社会人はいままで経験した学生と違い、「プロ」としてお金をもらう立場になります。

「プロ」である以上、成果にコミットすることが求められます。

 

プロとして成果にコミットするためには仕事に、また与えられた目標に対して責任をもって取り組まなければなりません。
そのための覚悟を問う質問であることを念頭に置いて下さい。

「学生と社会人の違い」をどのように答えるべきか

では、「学生と社会人の違い」を聞かれた際にどのように答えるべきか例文を使ってお話をしたいと思います。
これはあくまでも一例です。

「学生と社会人の違いについて、結論は「お金」をもらい、かつ身分を保証してもらっているという点が決定的に違うと考えます。

学生は、「勉強」という点で努力が求められますがお金を払って身分が保証されています。

一方、社会人は、会社より身分を保証してもらえる一方、学生と違いお金をもらうことができます。

お金をもらうためには、会社に対して結果を出すことが求められます。

結果を出すためには、必死で努力して会社が求める人間になっていけるようになりたいと思います。」

 

さて、この例文のポイントは以下の通りです。

お金:学生はお金を払って授業を受けているが社会人はお金をもらっている
身分:アルバイトはお金をもらうが、身分を保証されていない
努力:学生も社会人も努力が必要、また結果を求められる
抱負:自分がどうありたいかを末尾で締めている

いろんな見方はあるとは思いますが、この質問という最大のポイントは「お金をもらうこと」です。

学生と社会人の大きな違いを考えたとしてもここでしょう。

 

学生もお金をもらってる?

しかし、ありがちな反論としては「アルバイトだってお金をもらうよね」という話ですが、アルバイトだけやっている人は「フリーター」として社会人としての立ち位置を得られていないというが現状です。

また、「努力」という観点は学生も社会人も求められ、成績が求められる点も同じです。

そこでは違いは見いだせないでしょう。また、上記では例示していませんが、ほかに伝えられるポイントとしては「誰に対して責任」があるかということです。

学生は自分に対してしか責任はありませんが、社会人は、対自社、対顧客という2方向に責任を有すという点は言えるかもしれません。


 まとめ

いかがでしたでしょうか。このような質問について、正解はありません。しかし、正解はなかったとしても、本質をついていないこと、また自身の覚悟を見せられていないと面接官より納得は得られないでしょう。

この手の就活にありがちな質問に対しては、事前に質問対策を行い、考えをまとめておきましょう。

それをしておくことにより回答に戸惑わなくていいですし、さらにいくつかの回答を考えることで、ほかの質問に応用することもできます。

面接には事前準備をしておきましょう、またそれをしながら自分の仕事観についてしっかり考えておきましょう。

そうやって考えて発言できることに対し、初めて結果が伴ってくるのです。

■面接で良く出る質問集、面接官の意図を理解し、適切にアピールする方法を例文付で解説(まとめ)


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